FERRY SUNFLOWER

JOURNAL

7月末に姉の子どもたちと両親で大阪1泊旅行にいきました。目的地はUSJだけど一番の楽しみは鹿児島の志布志湾と大阪をつなぐフェリー「さんふらわあ」での宿泊でした。なので実際は大阪0泊3日の旅ですね。小さいころから「さんふらわあ」は身近な存在で乗ったことはなくても、みんな知っていて小学校の夏休み明けは友達などが家族と「さんふらわあ」乗って旅行行ったとか、よく話にでてくる単語でした。ただ乗ったことがなかったので、これはチャンスと甥っ子たちの旅行についていったのです。

contaxAria/Portra160

台風も来ていたりしたので大丈夫かなと思っていたけど雲はあるが良い天気に恵まれました。フェリーに乗船後、早速船内をブラブラ。今回は身軽に35mmフィルムを装填できるcontax Ariaを持っていきました。やはり軽いので楽です。
船泊できる船は大きくて鹿児島人(特に大隅の人)が慣れている垂水フェリーや桜島フェリーと比べると子供と大人のような感じ。こんなに大きいと沈むわけはないと思いたくなる映画タイタニックの中での一言に重みがでました。

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船の中は内壁に装飾がされていて特に窓には丸い木の縁がレトロモダンな雰囲気を演出していて可愛かったです。船内の宿泊する部屋は階級分けされていて、僕と父親はビジネスホテルのような幅の狭いベッドがギリギリ2つおけるくらいの窓のない部屋でしたが、子どもたちと姉、母親は窓があって気持ち良い光が入ってくる部屋でした。ということで写真を撮りたい時はその部屋に行って子どもたちを撮ってました。夏休みの時期ということもあり小学生くらいの子どもたちが船内を駆け回っていてカメラを持っている僕は被写体に困らないのでありがたい。

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日没は部屋の窓から贅沢に楽しみました。その後、お風呂や夕食を済ませてから部屋でゆっくりしていましたが、僕と父親の部屋は窓のない隔離された部屋のようで携帯も圏外、Wi-Fiも不安定だったので早めの就寝。

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次の日の朝、朝日をみたい!といっていた子どもたちを起こしに行ったけど案の定おきず、1人で船上に出ておひさまを拝みました。

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朝食を食べれる食堂が込み合う前に写真を1枚。この後、すぐ混み合いました。窓から注ぐ朝の光がきれいで気持ちよかった。
大阪についてからバスに20分ほど揺られてUSJへ。僕はフェリーでの宿泊でこの旅行の山場を超えてやりきった感があり、後は甥っ子の子守に徹しました。8月の遊園地はもう絶対行きたくないと思うくらい暑さにやられた。2時間おきのアイスコーヒー休憩が救いだった。USJは秋以降に行きましょう。

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帰りのフェリーはみんなぐったりで、すぐお風呂と夕食を済ませて21時ごろにはベッドの中でした。次の日の朝に志布志湾についたら僕は現地で解散して宮崎に戻り月末の仕事を淡々とこなしました。甥っ子たちとの夏休みを過ごせて贅沢な夏になった。次は9月に完全観光の大阪に行くのでそれを目標に8月は過ごします。